放送・表現上の注意語 #視覚 #言い換え #自主規制

寄目

よりめ

別名・異表記: より目

斜視を指す俗語の一つ。公共メディアでは人をこう呼ぶことを避け、「斜視」など中立的・医学的な表現への言い換えが一般的です。

背景

「寄目」(よりめ)は、両目の視線が内側などに寄って見える状態、すなわち斜視を指す俗語です。「藪睨み」と並び、目の見え方・向きの特徴を日常語で呼ぶ表現として使われてきました。

外見や障害を一語で切り捨て、嘲笑の材料にしやすい語感があるため、公共メディアでは個人を「寄目」と呼ぶ用法を避け、「斜視のある人」「視線がずれて見える状態」など、説明的・中立的な表現が選ばれます。いわゆる注意語一覧でも「斜視」への言い換えが示されます。

日本の放送における扱いは、法令による全国一律禁止ではなく、各事業者の自主規制が中心です。

メディアでの扱いのポイント

  • 人へのラベル: 公共放送では不適切とされるのが一般的
  • 言い換え: 「斜視」など医学・説明語へ
  • 関連: 「藪睨み」「めっかち」など外見・視覚の注意語群

学びの観点

「寄目」は、身体特徴の俗称が公共空間から退いていく過程の小さな一例です。個別語の暗記より、「外見を呼称でいじらない」という報道・表現の原則を理解する入口になります。

備考

一覧では言い換え例として「斜視」が示されます。「藪睨み」と同系統の注意語です。

出典・参考

  1. 放送禁止用語一覧(monoroch)

    個人収集のいわゆる放送禁止用語一覧。公式局内リストではない。言い換え例として「斜視」を記載。

    参照日: 2026-07-18

  2. 放送禁止用語 - Wikipedia

    参照日: 2026-07-18

  3. 差別用語 - Wikipedia

    参照日: 2026-07-18

  4. 表現の自主規制 - Wikipedia

    参照日: 2026-07-18