養老院
ようろういん
別名・異表記: 老人ホーム(言い換え例)、介護施設
高齢者を収容・養護する施設を指す旧い呼び方。現行では「老人ホーム」「特別養護老人ホーム」「介護施設」など制度に沿った名称が標準です。
背景
「養老院」(ようろういん)は、高齢者が入所する施設を指す旧い呼び方です。制度の多様化に伴い、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、有料老人ホームなど種別が分かれ、報道・行政では現行の施設種別名や総称の「老人ホーム」「介護施設」が使われます。
いわゆる注意語一覧では、言い換え例として「老人ホーム」が示されます。古い一語で施設と入所者を一括すると、尊厳やサービスの実態が伝わりにくくなる点も言い換えの背景です。
日本の放送における扱いは、法令による全国一律禁止ではなく、福祉用語の更新に基づく自主的な言い換えが中心です。
メディアでの扱いのポイント
- 現行: 施設種別の正式名または「介護施設」
- 歴史: 旧称は時代が分かるよう
- 入所者: 尊厳ある描写を
学びの観点
「養老院→老人ホーム/介護施設」は、高齢化社会とともに福祉の言葉が細分化した例です。「孤児院」と同様、制度名の更新を学べます。
備考
一覧では言い換え例として「老人ホーム」が示されます。施設種別は多様で、正式名称を使う方が正確です。
出典・参考
個人収集のいわゆる放送禁止用語一覧。公式局内リストではない。言い換え例として「老人ホーム」を記載。
参照日: 2026-07-18
施設種別・呼称の概説。
参照日: 2026-07-18
参照日: 2026-07-18
参照日: 2026-07-18
関連用語
痴呆症
ちほうしょう
認知症の旧称に近い表現。「痴呆」は侮蔑的で実態を正確に表さないとされ、2004年に厚生労働省の検討会が「認知症」への変更を提唱し、行政・メディアで定着しました。
孤児院
こじいん
親を失った子どもを収容する施設を指す旧称。現行制度では「児童養護施設」などが標準で、公共メディアでも現行名称が優先されます。
老婆
ろうば
高齢の女性を指す語。文語・翻訳では中立に使われる一方、見下しや類型化の文脈では問題視され、公共メディアでは「高齢の女性」「老婦人」など状況に応じた表現が選ばれやすいです。
養護
ようご
守り養う意味の漢語だが、一覧では心身障害のある人を指す用法が注意対象として扱われます。学校種の「養護学校」は特別支援学校への移行が進み、人を「養護」と略して指す用法は避けられることが多いです。