尻拭い
しりぬぐい
別名・異表記: 後始末(言い換え例)
他人の失敗の後始末をすることを表す慣用句。卑俗な印象が強く、公共メディアでは「後始末をする」「尻ぬぐいをする(かな)」「責任を引き継ぐ」などへの言い換えが選ばれやすいです。
背景
「尻拭い」(しりぬぐい)は、他人が起こした問題の後始末をすることを表す慣用句です。意味は明確ですが、身体に関する卑俗なイメージが強く、フォーマルな報道や子ども向け番組では「後始末をする」「責任を引き取る」「後処理にあたる」などへ言い換えられることがあります。
いわゆる注意語一覧では、言い換え例として「後始末」が示されます。強い差別語ではなく、品位と聞き手への配慮の問題です。
日本の放送における扱いは、法令による全国一律禁止ではなく、番組のトーンに基づく自主的な判断が中心です。
メディアでの扱いのポイント
- フォーマル: 「後始末」「責任の引き継ぎ」
- 口語: 文脈により慣用句も可
- トーン: 卑俗印象が強すぎないか確認
学びの観点
「尻拭い」は、禁止語というより俗な慣用のグレーゾーンの例です。同じ意味でも、場に合わせて語を選ぶメディアの実務感覚を示します。
備考
一覧では言い換え例として「後始末」が示されます。身体部位を使った俗な慣用句へのトーン注意です。
出典・参考
個人収集のいわゆる放送禁止用語一覧。公式局内リストではない。言い換え例として「後始末」を記載。
参照日: 2026-07-18
参照日: 2026-07-18
参照日: 2026-07-18
参照日: 2026-07-18
関連用語
足を洗う
あしをあらう
悪い行い・道から足を抜くことを表す慣用句。更生の言い方として使われますが、一覧では「更生する」への言い換えが示されることがあります。地名「洗足」との混同に注意する注記例もあります。
本腰を入れる
ほんごしをいれる
本気で取り組むことを表す慣用句。広く使われますが、卑俗な印象を持つ人もいるため注意して使う、と注記される例があります。
灸を据える
きゅうをすえる
懲らしめる・こらしめを与えることを表す慣用句。暴力や報復を正当化する語感が強まる場合があり、公共メディアでは「処分する」「注意する」「制裁を科す」など状況に応じた表現が選ばれやすいです。
垂れ流す
たれながす
止めずに出し続けることを指す語。情報や発言に使うと軽侮的になりやすく、公共メディアでは「無秩序に発信する」「抑制なく述べる」など状況に応じた表現が選ばれやすいです。公害の排出などでは別扱いとされる注記例があります。